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挑戦的な広報を。MCSらしさの先にある”染まらない”思い。

挑戦的な広報を。MCSらしさの先にある”染まらない”思い。

コーポレートコミュニケーション室 

金子 真美

2021.04.23

 MCSは昨年、「社内報アワード2020」でブロンズ賞を受賞しました。多角的な企画とこだわりのデザインで社内報を発行している、コーポレートコミュニケーション室(CC室)の金子さんにお話を聞きました。


社内報アワード2020ブロンズ賞 受賞

 当社の社内報「Tsunagari(つながり)」が、「社内報アワード2020」紙社内報部門(1冊子19ページ以下)でブロンズ賞をいただきました。社内報アワードは、全国規模の社内報企画コンクールで年に1度の祭典です。当社としては、はじめてのチャレンジでした。

 今までは「あの企画面白かったよ」「次も楽しみにしているね」など、社員の実際の声を励みに頑張ってきましたが、きちんとした評価を受けたことで、より制作の励みになりましたね。


「社員」がいてこそ、完成する

 今回受賞したのは、当社のメイン事業である「認知症」をテーマに発行したものでした。
 日本一かっこいい介護福祉士としても活躍する杉本部長と認知症当事者である丹野智文さんの対談や認知症戦略室の紹介、「本当の家」を目指している愛の家グループホーム常滑大谷の取り組み、愛知第1エリアの外国人スタッフ研修の様子を掲載しています。 非常にMCSらしさの詰まった号だったので、とても嬉しかったですね!

MCSにかかわる人をつなげていく

 

 
 
 タイトルの通り、「全国の事業所」「本社と事業所」「社員とご利用者」の3つの“つながり”を大切に季刊誌として発行しています。会社と社員とご利用者、それぞれの魅力を詰め込んでいます。社員一人ひとりの元に早く正確に届くように、個人宅発送にしているのも特徴です。


 「社内報って所詮『社内』報でしょ?」と思われてしまうことがあるのですが(笑)、たった8ページでも制作には2か月かかります。企画から執筆まで自分たちで行っているので、大変ですがやりがいがあります。手元に届いたときにワクワク感を創出するために、デザインも細部までこだわっています。注文の多い私たちの要望を汲みとってくださる制作会社さんには本当に感謝です

 他にも「MCSって良い会社だな」と、社員が思えるものになるかどうかを考えながら作っています。  CC室は採用や研修などに直接かかわることはできませんが、広報として会社に対して良い印象を持ってもらえるような発信はできる。情報発信をする部署として、そこは大切にしています。

ゴールド賞を目指して


 当社は昨年9月に企業ブランドメッセージを、「認知症を超える。」に刷新しました。年々会社の発信するメッセージは力強さを増しています。それをしっかりと伝えていくツールとして、社内報も発行する毎に進化していきたい。単純に“良いもの”を発行し続けたいです。

 介護職は、素晴らしいことをしていてもそこに気づいていない、当たり前なことをしていると思っている方が多いと感じています。その様子を全国の仲間に届けることで、より自信を持って働いてもらえるよう私たちも頑張りたいです。 社内報アワードは、今後も継続してエントリーしていきます。もちろん、目指すは「ゴールド賞」です!


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